北国の宝石〜夜景に浮かぶ北海道〜

一人旅はもうしない。僕はいつしかそんな頑なな思いを胸に抱き始めていました。旅はよくない。なぜなら、旅は変容の無い平凡な日常のことを嫌いにさせてしまうから。ましてや一人旅なんて、そんな自由度の高くて楽しすぎることを一度経験してしまったらもう人生はおしまい。だから僕は一様に「旅はいいよ!した方がいいよ!」と誰彼かまわず勧めることに少しながら躊躇を感じるのです。

世界三大夜景のひとつと謳われる函館山から見下ろす街の光。

旅を主体とした人生の魅力について書き続けているこのブログのテーマと矛盾するようなことをいきなり書いてしまいましたが、本当の「旅」というのはそれこそ諸刃の剣のようなものではないでしょうか。だから例えばアメリカのBurning Manのような、いわゆる人生の楽しさの真実を垣間見てしまったが為に社会の形式の中に居場所が無くなってしまった世間のはみ出し者達にとって必要なコミュニティーが生まれるんじゃないかなと憶測します。自分は(今のところ)普通に会社勤めで気が赴くままに外に出るだけの一般庶民ですが、旅という魔物(そうです、魔物なのです旅は!)が放つ煌びやかな生命の光に魅せられてしまったがために、その鋭利な刃に一筋ならず幾筋もの切り傷を負ってしまったバカヤロウの一人なのです。

夜景はスローなシャッターで。 雪がちらつく函館の街の周りを安ものだけど軽い三脚を担いで歩き回りました。

高校生のときに当時住んでいたグアムから一人で四国に行ったことがありましたが、そもそもあれがいけなかったなと今になって思います。15年くらい経った今でも僕の中にある旅の理想像とでも言いましょうか、一人旅の基準はあの四国を一人で回ったときにあった人との出会い、そして幼き頃の感受性に直に触れた経験に根付いていると感じます。それは丁度10代のときに触れた音楽が人生をとおしてずっと特別な意味を持ち続けるのと同じ感覚ですね。若い時のひとり旅は嘘じゃなくて本当に人生の構造を形成します

冒険のスケールが大きくなればなるほど整頓された日常に戻るためにはかなり大きな努力が必要となります。掛け値の無い人生経験との引き換えに失う物が大きいガチな一人旅は柔軟性のある20代のうちにやっておきたいというのにはそんな理由があります。そんなこんなで先月11月、僕は再び心の誓いを破り一人旅に赴いたのです。

目的地は北海道。

生まれて始めて訪れた北海道。沖縄を除いて日本で唯一足を踏み入れたことの無いこの最北の地に何故か冬入りでめちゃくちゃ寒い11月末を選んで上陸したのでした。そしてその土地で僕は再び確信させられました「やっぱり一人旅は間違いねえな」と。

函館山から見下ろす星屑のような夜景、そして

一人旅をしているとどこに行っても人との出会いがあり、その何気ないコミュニケーションのひとつひとつに熱を帯びた感動があります。それは例えば言葉の全く通じないクスコの山奥であったとしても、自分と同じ日本語を喋る日本人の住む函館の横丁であったとしても同じことなのです。

今回のこの投稿は北海道の地で僕が見たもの感じたものを一人でひたすら歩いた夜の町並みで撮った夜景のスナップと併せてお送りしたいと思います。

函館のご当地ハンバーガーのお店ラッキーピエロ。看板メニューともいえるチャイニーズチキンバーガーは甘辛なソースにチキンのサクサクした食感が完璧で美味しかった。

いきなり特急列車をミスった。

 

新千歳空港エリアから函館への鉄道事情が非常に限られていることを知らずいきなり列車をミスって南千歳の駅で1時間ほど待機することになりました。駅構内に弁当屋さんがあったので取りあえず『いくら弁当』を買ってゆるゆると時の流れに身を任せていると、東南アジアから来た観光客らしきグループが地元のツアーガイドの説明を聞きながら向かい側のベンチで寒そうにしていました。雪こそ降っていないがさすが北の国と呼ばれている北海道…寒ぃぜ。

待ち時間の長い駅に来る度に鉄道での一人旅というのはこんな感じだったなと例の四国旅行の事を思い出します。あの時は終電を乗り継ぎながら愛媛の高松から高知まで無人駅を転々としたんです。一本乗り過ごしたら本当にヤバかったんでドキドキしたのも、今では懐かしい思い出です。

函館山ロープウェイ付近、元町のエリアには素晴らしい夜景スポットが目白押し。これは本願寺函館別院の見事な建築を坂道沿いから見た様子です。

最初の目的地の函館に到着したのは陽が落ちて間も無くの事。街には粉雪が舞い始めていました。今回の一人旅で僕が始めて言葉を交わした北海道の地元人は函館駅の観光案内所の兄さん。世界三大夜景のひとつとも呼ばれている函館山の頂上まで行きたいのだけど、雪も降っているし写真は撮れるだろうかと尋ねたところ、親切にライブカメラ(函館山の頂上に設置されているカメラから送信されてくるライブキャスト映像)で夜景の見え具合を調べてくれました。「山の麓からロープウェイの乗り場が見えなくなると吹雪き過ぎているので今の状態だと夜景は殆ど見えないです」 なるほど。とりあえず宿泊先まで向かい荷物を下ろしてから次の行動を考えることにしました。

函館でお世話になったペンション・パピィーテールHostelworldじゃらんでも予約を入れられるゲストハウス風の宿舎なのですが、受付の方の対応もとても温かかったのでオススメします。北海道の寒い土地ながらの人情というか、一人旅をしていると時折感じる孤独感も包み込むような大らかさで、北海道いいところだな〜と一発で好感を持ちました。

宿舎の内装も異人館といった表現がピタリと当てはまりそうな、明治時代から急激に近代化を目指した日本の転換期を思わせるビクトリアン風の面白い装飾が印象的でした。個室は畳の上にコーヒーテーブルと座椅子(笑)といったシュールなセットアップがあり、敷布団には電気毛布が入っていました。この心遣いには感動しましたねぇ。

江戸時代、本州以南で苦しい活動をしていたキリスト教布教者が渡って来たと云われる函館には今でも教会があちらこちらに在り、クリスマスに向けて準備をしている様子でした。

一人旅の醍醐味はやっぱ好きな時に食べたいものを食べられる自由です。

函館といえば塩ラーメンということで何店舗か食べ歩きましたが、一番気に入ったのはパピィーテールの受付の方に教えて頂いた星龍軒という老舗の中華料理屋さん。ここは噂に違わず絶品でした。あっさりめのスープにミツバがのっているラーメンは生まれて初めて食べましたが、即座にファンになりました。函館に来たらここのラーメン屋さんはマストですよ!

お腹の欲求を満たした後は雪も弱まったのでふらふらと夜の函館を歩き回り、函館山を目指してロープウェイ乗り場までマイペースに向かいました。

粉雪がちらついていましたが函館山から見下ろす夜景は黒いタペストリーに宝石を散りばめたように輝いていました。

函館もそうですが、北海道のようにキリッとした寒い土地にある都市は何故に夜景が美しいのでしょうかね?

僕が昔住んでいたボストンもそうでした。夏はうだるように暑く冬は情け容赦ない極寒の雪景色になるあの街もピンと冷え切った夜の雰囲気が本当に憎らしいくらいに美しかった。

お気づきかもしれませんが、ここに掲載している写真のほとんどが元町金森赤レンガ倉庫街の周辺で撮影したものです。不思議な異国情緒を帯びた函館の建築物は日本離れしているように僕の目には映りました。被写体を選ぶのにも、サンフランシスコで普段見慣れている西洋建築のスタイルが多いので戸惑いました。

恐らく「レトロ」という表現が一番的確なのでしょうが、昔から西洋文化の玄関口となっていた函館港の周辺には今でも当時の西洋文化の影響がいい意味で中途半端に残されているので独特な風格が強調されているように映ります。

夜の写真撮影を一通り堪能した後は地元の人に教えられた大門横丁の屋台を巡ってみることにしました。

何気なく目に付いた『炉端 大謀』のお店の扉をガラリ。
8席しかない店内の一席に腰を下ろして生ビールを注文。

大門横丁は小さな飲み屋が並ぶ函館の夜のちょっとした新名所。それぞれ個性のあるお店は一人でふらりと入っても面白い。とりあえず生ビールを頼んで地元客と話をしてみよう。

「お客さん1」札幌からネタ取材に来ていた作家さん。

「お客さん2」イカの研究をしていてイカについての論文も発表しているイカの専門家?博士?らしき人。

「お客さん3」本州から出張に来てたまたま呑みに来ていた函館出身の会社員の二人。

「ママさん」青森の八戸から恋人を追いかけて函館に越してきたという亥年生まれのママさん。

…そこに東京経由でサンフランシスコから一時帰国している僕が混ざり込むというジム・ジャームッシュも顔負けなシュールなストーリー設定の出来上がりです。小さな屋台でたわいのない小さな話題で盛り上がり、酒もすすむ楽しい夜でした。
二次会のカラオケはお客さん#3の友人の営むスナックで笑。
この晩は本当に呑んだな〜。

北海道に行ったら横丁には必ず行くべきです。
其処の屋台できっと素敵な人たちとの素敵な出会いが待っていますから。ママさんがみんなに出してくれたお通しの松前づけの味が今でも忘れらんないです。

クリスマスツリーに彩られた金森赤レンガ倉庫街のスナップ。
函館駅の近くに佇む少年の像。寒くないように誰かがスカーフを巻いてあげました。

一人旅のいいところは自由気ままにその日その日の計画を立てられること。酔いつぶれても迷惑が掛からない。せっかくの冒険なんだから自分の興味ある場所にだけ行けばいいし、まわりの協調を求める必要はない。Life is but a magical thing!

五稜郭で函館奉行所の歴史そして土方歳三を始め明治維新最後の函館戦争について勉強したり、ご当地ハンバーガーの人気店ラッキーピエロで最高に美味いチャイニーズチキンバーガーを食べたり、北方民族資料館で前から興味あったアイヌ民族の風習や歴史を学んだり、これが本当の意味で自分の範囲を広げる『旅』というものなんだなと確信できるのが自由度の高い一人旅の魅力です!

小樽運河。シャッタースピード30秒。

小樽の思ひ出

北海道はいつかまた感動を共有したい友達と来てもいい場所だろうなと思う半面、一人旅だからこそ最適な場所なのかも知れないとも思います。新幹線がまだ直通していない(2016年12月時点)函館よりも北の地域への移動はそれなりの時間を要するので一人旅をしているという実感は高校時代の四国旅行の時とほぼ同じでした。

交通のアクセスが行届き過ぎている都市部は面白みに欠けるから、ある程度『inconvenience』を味わいつつ目的地に辿り着く楽しみ方も国内外のバックパッカーにウケやすいのではないかと推測します。今回は行けなかった知床の国立公園やニセコでのウィンタースポーツなども予定に組み込んで行けば一人旅の可能性は無限大です。

函館の次に僕が向かった小樽は北海道の珠玉と呼んでもいいくらいに綺麗な場所でした。明治時代にはニシン漁と世界貿易で栄えた先端の町だった小樽は残念ながら現代にはその日の栄光を残してはいないものの、その昔に建てられた建造物が今でも保存されており当時の面影をところどころに思い起こさせます。中でもレンガ倉庫の立ち並ぶ小樽運河の夜景は見事なものでした。

メルヘン交差点という様々な疑問を投げかける名前を冠した十字路からオルゴール店やガラス細工の専門店をひとつずつ覗きながら歩いていると『北紀行』という看板の掛かった小さなアートギャラリーに行き当たりました。

札幌から毎日車でここまで通い続けているというオーナーの伊藤正博さんは10年ほど前に会社員を辞め、自分の本当の情熱の源である油絵を本業とするために独立してこのギャラリーを開いたとおっしゃられていました。「夏場は観光客も多いので売り上げはいいのだけれど、冬場はお客さんも少ないので作品作りに専念しています」…そうぼやかれながら指差された富良野のラベンダー畑の絵はとても自然にとても穏やかに北海道の風を僕の心に運んできました。自分の信念を大切にして独立を決心された伊藤さんのライフストーリーもお聞かせいただき、とても素晴らしい思い出となりました。

冬は寒いけど、ゲストハウスでじっとしているのももったいないと感じてしまうほど人情と美しい夜景に満ちた場所。それが僕の得た小樽の印象です。

一人旅をしていると、ところどころで出会う人との交流がとても尊く感じるようになります。一期一会と言葉で表現してしまうと何とも儚い響きになってしまいますが、その一度だけの出会いの中にどれだけの感動を見出せるかということにこそ『旅』の面白みがあると僕は考えます。アートギャラリーの伊藤さんとの会話のように旅が終わって現実に戻ってきたとしても反芻して今後も何かしらの形、例えばこのしがないブログに文章をしたためるような事も旅の面白みなのではないかと僕は考えます。そして人との出会いの中で僕が落として行くストーリーにも何かしらの意味が残ればいいなと思います。

「ギブ・アンド・テイク」なんつったら大袈裟ですが、旅人である以上、自分も訪れる土地に何かしらポジティブなストーリーの種を落としていきたいです。人から学び、自分も教える。当たり前のことだけど日常の中でもなかなか実践しにくい人間関係の基礎ですね。自分の知らない世界で生きてきた人たちとの会話はまさしく最高な酒の肴です!

小樽で宿泊した「おたるないバックパッカーズ杜の樹」さんでも面白いストーリーを持った人たちとの出会いがありました。オーストラリアから新潟に住んでいるという親戚を訪ねるべく何故か北海道に来ていた青年。かつて無一文でヒッチハイクなどを繰り返しながら東南アジアやアメリカでロードトリップをしたというゲストハウスのオーナーさん。小樽で新しい人生を切り拓こうと頑張る女性。本当に面白い人たちとの出会いが今回の旅に彩りを加えました。

最高のひとり旅は後遺症が大きい。これは間違いない事実ですし、であるが故に僕はもう二度と行かないぞ!と心に誓うのですが全くもって無理ですね笑。少なくともあと数ヶ所は何としてでも行ってみたい場所があるので、これからもこの虚しい心の葛藤は続きそうです。

皆さんも是非ひとり旅をエンジョイしてみてください!(←勧めないとか言いながらめちゃくちゃプッシュしてる)

最後に僕が今回訪れた函館と小樽のおすすめ観光スポットを紹介しておしまいにしたいと思います。

日中に撮った写真のコレクションも合わせてどうぞ↓ノース樽じわ。Men who are under the age of 18 must not take any kind of risk because life is a greyandgrey.com generic cialis precious gift from God and health is wealth. Swelling, joint pain, and stiffness of the joints are moving and functioning properly. buy cheap levitra Everyone enjoys driving and the convenience and freedom it brings. discount viagra generic Those that don’t often put things at the top that they believe will ultimately lead to them levitra in india being happy.

《函館》

  • 函館山の夜景。
  • 北方民族資料館(アイヌ民族やオホーツク海以北の先住民族の伝統衣装や歴史について多くの資料が在り)
  • 金森赤レンガ倉庫。
  • 谷地頭温泉(函館市内から路面電車で気軽に行ける温泉!)
  • 星龍軒の雲呑塩ラーメン!
  • 五稜郭(タワーからの見晴らしも最高!)
  • ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー(ラッキーガラナもマスト!)
  • タチカワカフェ(建物そのものが重要文化財に指定されているカフェ)
  • 大門横丁で飲み歩く!
  • 函館駅前の朝市で海鮮丼を食す。

《小樽》

  • 『おたるないバックパッカーズ杜の樹』で宿泊&旅人との交流。
  • メルヘン交差点からオルゴール店やガラス細工のお店を見てまわる。
  • 小樽運河の夜景。
  • 北小樽運河と鱗友朝市。
  • 旧日本郵船(株)小樽支店で丁寧なガイドさんに小樽の歴史を案内してもらう。

 

 

USA Southwest Road Trip Diaries – Chapter 6. Yellowstone National Park

Hello everybody! Hope you’re having productive end of the year. Have you started on making list of places to visit next year?
Here’s short snippet from my recent road trip that may give you inspiration for the next big trip!

In this final chapter of 9 days road trip diary, I will take you straight to the heart of Yellowstone National Park a.k.a. America’s very first national park! Yellowstone is full of amazing nature with endless photographic moments. 2 days were merely enough to see the full extent of this beautiful park…but we tried our best!

Here’s highlights from my recent visit that is absolutely recommendable for all the first timers to Yellowstone National Park:

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

Chasing Geysers and Hot Springs

Yellowstone National Park is known for glorious splashes of hot springs called geysers. Geyser is created by the effect of underground volcanic activity that boils and shoots out the column of heated water. Each geyser has different timing for eruption and it can be (kind of) predicted using this prediction chart.

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

Old Faithful is one of the most popular geysers and also the easiest one to predict the eruption as it is quite consistent (thus it was christened “Old Faithful”). Go to Old Faithful Visitors Center and you can find out the next predicted eruption time. You can also follow Twitter @GeyserNPS for up to date information about geyser activity.

For the other geysers around the park, Geyser Times is also a good database to track the geyser activities.

Here are some of notable geysers and hot springs around the park:

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

Castle Geyser

Castle Geyser is located in ample distance from Old Faithful Visitors Center. Just like its famed neighbor, Castle Geyser shoots out the column of hot water quite gloriously that lasts for good fifteen to thirty minutes. Luckily, we rolled into the parking lot just in time for the geyser’s activity.

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

The weather cleared out from early morning’s gloom and blue sky made the perfect backdrop for iridescent arc. Castle Geyser was undoubtedly one of the most impressive geysers I’ve seen in Yellowstone and definitely one of the most picturesque.
Use Geyser Times to coordinate your visit!

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

Midway Geyser Basin

One of the absolutely unmissable sites in Yellowstone is Midway Geyser Basin that captures everything about this park: gigantic, beautiful, and steamy! In Midway Geyser Basin, you can see various hot springs and geysers in close distance to each other. Get ready for powerful views of Yellowstone geothermal in action!

Grand Prismatic Spring is a massive rainbow colored pool that is overwhelmingly photogenic especially during the twilight hours. If you look at the surface of hot spring you can see delicate texture of groundwork that extends across the spring floor like fragments of broken glasses pieced back together. It looks as though the force of nature has decided to use this place as canvas for their original art.

Excelsior Geyser that sits right next to Grand Prismatic Spring is another incredible work of nature that looks like gigantic meteor crater. The pit of Excelsior Geyser is filled with turquoise-colored water and is obscured consistently by thick steam. When it’s cold outside the hot steam rise and wraps around the visitors with blessing of warmth.

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

Firehole Lake Drive

There are several notable geyser viewing spots along the short Firehole Lake Drive loop on Route-191 south of Madison Junction. Great Fountain Geyser was quite impressive one where I saw a local fisherman chilling on his lawn chair with can of beer in his hand. True American spirit he was. This drive is a good little detour on your way to Old Faithful from West entrance.

sony-yellowstone-003

Fountain Paint Pot Nature Trail

Across the street from entrance to Firehole Lake Drive opens up another beautiful short trail to various geysers and pools of different colors. Fountain Paint Pot is collection of hot springs that invites you with colorful palettes of nature.

Are you a fan of clear blue lakes for photos? This is the place for you!

Fountain Paint Pot trail is short and well maintained with boardwalks so it is quite accessible for all visitors.

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

Mammoth Hot Springs

In the northern region of Yellowstone National Park, there lies dramatic terraces of hot springs with striking view of the park from above. The location is quite detached from the rest of hot springs which are concentrated in the western central region of the park. Because of this, serenity of this abstractly shaped hot springs makes it unique from the other fountains in the park.

Mammoth Hot Springs Visitors Center is also nearby in a cute little town and perfect place to shop for souvenirs.
When a man is unable to experience erection hard enough for https://pdxcommercial.com/property/4011-4023-ne-hancock-street-portland-oregon-97212/hancock-brochure/ order viagra completing the act of sexual intercourse. Among all the different forms of Kamagra available If a person has a pill swallowing phobia, and deprived of ED treatment he can avail other versions of Kamagra named as soft tabs that is very simple to know, in order to immediately implement the instructions.The Erectile Dysfunction levitra canada pharmacy Protocol is maybe not for everybody with that in mind.Firstly, for you to use this program if you’re. Nature viagra effects women has bestowed us with solutions to our every problem. Some of these are decreased blood flow on the penile area and this viagra canadian pharmacy https://pdxcommercial.com/portland-multifamily-rent-growth-will-slow-not-crash/ is how the erection can occur.

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

Hiking to Morning Glory Pool

Morning Glory Pool was the bluest pool in the park until its signature blue color got tarnished by hundreds of tossed coins which reacted vigorously with sulfur inside the hot spring. Today, Morning Glory is better known for its vivid saturation of rainbow colors.

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

Getting to Morning Glory isn’t that difficult but involves some walking from Old Faithful. Park your car at Old Faithful Visitors Center and take an easy 1.4 mi. stroll (2.8 mi. round trip) on the paved trail passing through Upper Geyser Basin. The trail ends at mystic Morning Glory Pool gazing at you in silence.

yellowstone-national-park-roadtrip-usaWildlife of Yellowstone

Yellowstone National Park is home for vast array of wildlife. Buffaloes and elks roam around the park as freely as you would with your underwear in your living room. It is not uncommon to get stuck in miles of traffic due to buffalo crossing and unexpected encounter with long time residents of Yellowstone (such as Smokey the Bear).

Just be respectful of wildlife and do not approach and threaten the animals. If you are serious photographer, bring long lens for up-close shots of these celebrities.

If you are so curious, Grizzly and Wolf Discovery Center in West Yellowstone is also a good place to see and learn about Yellowstone’s wildlife.

yellowstone-national-park-roadtrip-usaGrand Canyon of the Yellowstone

Another essential place to visit in Yellowstone is definitely Grand Canyon located on the east side of the park. A key point of interest in this area is beautiful waterfalls that flow through the canyon like watercolor painting. Artist Point is easily accessible by car and offers iconic view of Lower Falls from perfect vantage point.

During the summer there are few hiking trails that can take you close to the waterfalls of Grand Canyon. Unfortunately, my last visit was during the verge of fall/winter season so trails were not open at the time. Nevertheless, visit to Artist Point was awesome alternative to enjoy the view.

2 days in Yellowstone was not enough to explore the greatness of this park, but I think we had pretty good amount of activities packed in such limited time. West Yellowstone is nice small town to stay near the park with various restaurants and shops in the area (beware most shops won’t open until 9am and close early in the evening). I’d recommend Morning Glory Coffee & Tea (129 Dunraven Street, West Yellowstone, MT 59758) for fresh morning brew to start up the day and definitely go to Madison Crossing Lounge (121 Madison Ave, West Yellowstone, MT 59758) for exquisite buffalo burgers and elk steak salad!

This concludes the series of USA Road Trip diaries.
I hope you picked up some useful information for your next travel! Please leave a comment and share this article with your friends and family who may benefit from this information 🙂

Thank you for reading, and have a Happy New Years!

 

Here’s shortcut to other posts in this series↓

★JUMP TO PART 1 :: ARCHES & CANYONLANDS NPS!★

★JUMP TO PART 2 :: ROAD TO MONUMENT VALLEY!★

★JUMP TO PART 3 :: LOWER ANTELOPE CANYON AND ZION NATIONAL PARK!★

★JUMP TO PART 4 :: BRYCE CANYON NATIONAL PARK!★

★JUMP TO PART 5 :: CAPITOL REEF NATIONAL PARK AND BONNEVILLE SALT FLATS!★

 


Useful Links:

Yellowstone National Park Geyser Prediction Chart.

Hourly Prediction Chart: Geyser Times.

Grizzly and Wolf Discovery Center

Hiking Options in Yellowstone

《アメリカ南西部》ロードトリップで全部巡ろう! 第6弾 「最終章」 ~イエローストーン国立公園~

皆さん、こんにちは。

2016年最後の月も半ばに差し掛かり、お忙しい時期と察します。
皆さんの一年はいかがでしたでしょうか?

先月から週刊的に連載させていただいているこのロードトリップ記もいよいよ今回で最終回となります。毎週ご愛読してくださった方は本当にありがとうございました。連載中に幾つか温かいコメントも戴き、書き続けてよかったなあとホッコリとした気分に浸っている次第であります。

さて、最終回という事で何かドラマチックな(笑)締め方は無いかと検討したところ、やはり動画が良いのではないかと思うので今回は先ずロードトリップの記録を総編集したこちらのビデオからお送りしたいと思います↓

ソルトレイクシティからスタートして、アーチズ国立公園を最初の目的地に、そこからユタ州とアリゾナ州の広大な砂漠を円を描くように進んできたロードトリップですが、前章では再びソルトレイクシティまで戻ってまいりました。ソルトレイクシティで一泊した後に僕たちが向かったのは北。アイダホ州を隔てたモンタナ州とワイオミング州の境界に位置するイエローストーン国立公園です。

イエローストーン国立公園はアメリカで一番最初に「国立公園」指定のされた場所で、ガイザー(Geyser)と呼ばれる定期的に地下温水の噴出する間欠温泉で有名です。ソルトレイクシティを早朝に出発した僕たちは途中アイダホ州のIdaho Fallsの素朴な町で美味しいサンドイッチのランチ休憩を挟みながらイエローストーン国立公園まで移動しました。

イエローストーン国立公園は季節の変化が早く訪れる場所なので10月には降雪の可能性もあり、天候の急変に懸念がありましたが初日は幸い晴天。主要な観光ポイントはスムーズに巡ることができました。
翌日2日目は曇りのち雨となってしまいましたが、それもそれで一味違った風景が良かったです。

計2日のイエローストーン観光。時間はそれほどありませんでしたが、頑張れば意外といろいろ見られるものです。今回はそんな僕のドタバタ公園訪問の内容を中心に、イエローストーンの見所をビシバシ攻めていきます!イエローストーンにまだ行ったことがないor行きたいという方は必見です!

The early symptoms may include increased vulnerability to colds viagra tablets uk look at here along with chronic yet mild headaches. The astoundingly effective medicine has taken the world by the men to manage the issue of impotency and erectile dysfunction can affect you as they are now available viagra 50mg no prescription online. Warnings PDE-5 inhibitors should be employed with care in males who have structural difficulties with their penis, for example Peyronie’s disease (a medical condition that disturbs the tissue of the male lovemaking part cialis generika right here results with an anatomical issue, which ends in impotence complication. Along with physical work out, diet control and lifestyle changes like quit smoking and also drink viagra 50 mg alcohol in moderation.

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

『噴水と温泉(間欠温泉)を見て廻る!』

イエローストーン国立公園には多くのガイザーがありますが、一番有名なのがOld Faithfulこれは公園の西南部、ガイザーの密集地にある巨大な間欠温泉なのですが、観光案内所の目の前にありアクセスも非常に簡単です!案内所では次のガイザー噴出時間をモノレールの乗車案内式に大きな看板付きで案内しているのでお手軽にガイザーさんの威勢良い姿を拝むことができます。

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

因みにガイザーの噴出時間には差があり、場所によっては15分~数時間定期のガイザーがあるのですが、ここOld Faithfulはその英語の呼び名の通り「規則的で信頼できる方」なので、大体の場合案内所の予測通りに温水の噴出を見ることができます。

Old Faithfulを始めイエローストーン内の有名なガイザーには噴出時間を予測するタイマーがあり、ツイッター(@GeyserNPS)でも次の噴出時間を調べることが出来ます。他にもGeyser Timesでは各主要ガイザーの噴出時間をリアルタイムで案内しているので、限られた観光時間で効率よくガイザー巡りをするのに役立ててみてください。

今回のイエローストーン訪問で特に印象的だったガイザーと温泉を紹介していきます。

yellowstone-national-park-roadtrip-usa
Castle Geyser

ここは本当に感動的でした!Old Faithfulの観光案内所から徒歩3分くらいの地点にあるのですが、丁度噴出が始まったときに到着。噴出時間は15分か20分くらいでしたか、ひたすらにプシュープシューと沸き立つ温泉を空に噴き上げる様は圧巻でした。

yellowstone-national-park-roadtrip-usa
初日は晴天で太陽も出ていたので噴き上げられた温水には綺麗な虹が掛かりました。Old Faithfulとは違い、観光客の人混みもそれほど無かったのでダイナミックなガイザーを独り占めにしているような満足感も充分◎

先述したGeyser Timesを活用して見に行くタイミングを測ってみてください!

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

Midway Geyser Basin

ガイザーの話をしていると温泉がドバーッと噴き上げられて何ぼだ!と思われるかもしれないですが、打ち上げるだけがイエローストーンの魅力では無いんです。それを再認識させてくれるのがここMidway Geyser Basinという場所です。Grand Prismatic Springという巨大な虹色の温泉を中心に湛えるこの地帯はイエローストーンの特徴的な天然要素がたくさん見て感じられる素敵な場所です。

Grand Prismatic Springは巨大すぎて地上からだとその全貌が分かりづらいのですが、設置された桟橋を歩いてぐるりと周ると、ひび割れたステンドグラスのような地表と遠くまで広がる色彩豊かな温泉がイエローストーン奥地の独特の自然形態を見せつけます。

Excelsior Geyserは碧い温水が印象的なガイザーです。ここはまるで隕石の衝突地点のような盆地の中に沸々と湧き上がる温泉で、湯気もガンガン噴出していて不思議な雰囲気を演出します。

秋の寒いシーズンだったのでここの湯気が何とも心地よかったです。笑

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

Firehole Lake Drive

上のMidway Geyser Basinにも近いFirehole Lake Driveは一本通行のちょっとした寄り道ですが、「ガイザー展覧会」と呼べるくらいに沢山のガイザーが見られる抜け道になっています。ここでイチオシなのがGreat Fountain Geyser!上の写真のように、地元の漁師のおっちゃんもキャンピングチェアー持参でチルってしまうくらいに至近距離でガイザー観賞が出来る素敵なスポットです。ただ、噴き上げられる温水は軽く100℃を越えているので気をつけてください!

sony-yellowstone-003

Fountain Paint Pot Nature Trail

Firehole Lake Driveの入り口の真向かいに位置するFountain Paint Pot Nature Trail (絵の具の入った壷の道)、ここも一押しの観光スポットです。

駐車場から桟橋を歩いて湯気の起つ方向に向かうと、温泉の中に浮かび上がる潅木の姿がこの地帯の壮絶さを物語ります。だだっ広い温泉の真ん中に噴き上がるガイザー。泡を上げて煮え立つ赤土の温泉。息を呑むほどに碧く美しい温泉。まさに大自然の絵の具と呼ぶにふさわしいカラフルな泉があなたを待っています。

 Old Faithful付近のガイザーを紹介してきましたが、中心地から離れた公園の北部にも見所があります!

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

Mammoth Hot Springs

イエローストーンの北部、Mammoth Hot Springsの観光案内所のエリアも見逃したくないスポットです。ここでは岩がテラス式に棚作りになった温泉が見られます。Mammoth Hot Springsと呼ばれるこの温泉は高低の差があるので平坦な土地にある他の温泉とはまた一味違ったなんともイタリアのテルメ的な趣があります。

Mammoth Hot Springの観光案内所のギフトショップではHuckleberry(コケモモ)のアイスクリームなど、モンタナ州の名産品も取り扱っているので要チェックです!

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

『(What’s the Story) Morning Glory?』

イエローストーンに数ある温泉の中でも特筆したいのはモーニンググローリーです。ここはもともとクリアブルーの温泉だったのですが、来た人たちがお賽銭感覚でコインを投げ入れたためにコインの鉄分と硫黄が化学反応を起こして変色してしまった!という何ともガッカリな説があります。しかし、ひょんなことから突然変異してしまったこの温泉も見方によってはとても綺麗です。すり鉢状の温泉は虹色に澄み渡り、まるで瞳のような形をした泉が見つめ返してきます。

yellowstone-national-park-roadtrip-usa
モーニンググローリーの温泉まではOld Faithfulの観光案内所から歩いて2.3キロほど。舗装された平坦な道をテクテクと歩いていくのでそれほど難易度の高くないハイキングです。モーニンググローリーまで続く道は前述したCastle Geyserなどを含むUpper Geyser Basinを抜けていくので、道中様々な絶景があなたを待っています。

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

『野生動物たちとの遭遇』

イエローストーンは野生のバッファローやヘラジカ達の住み場所としてとても重要な役割を果たしています。イエローストーンが国立公園として指定保護される以前、この場所はハンターたちにとって最適な狩猟地となっていて多くのバッファローや鹿類の動物が乱獲されていました。国立公園として法的に狩猟の取り締まりが実施されることにより弱っていた動物の生態系が回復に向かったのです。現在において元気な野生のバッファローやヘラジカたちが公園内のあちらこちらで見られるのも、この国立公園法のお陰だったんですね。

野生動物たちと至近距離での遭遇の可能性もあるイエローストーンですが、むやみに動物達の縄張りに踏み込まないように。パークレンジャーがところどころで忠告しているように、動物たちから一定の距離を置くようにして、決して驚かせないようにしましょう。そして夜間のドライブの際には飛び出してくる動物に十分気をつけましょう!

yellowstone-national-park-roadtrip-usa

『グランドキャニオン』

ここはアリゾナ州ではないですが、イエローストーンにもかの有名なグランドキャニオンと呼ばれている場所があります。もう一つのグランドキャニオンのダイナミックさを想像して訪れたイエローストーンのグランドキャニオンは、水彩画のような川がせせらぐ何とも可憐なもの。ダイナミックさよりも眺望の美しさに息を呑ませるグランドキャニオンの姿がありました。

遠くから川の流れと滝の姿を一望できるArtist Pointは車でも簡単にアクセスできる展望台で、イエローストーンのグランドキャニオンを体感するのにオススメの場所です。

なんともいじらしい姿のイエローストーンのグランドキャニオン。夏季には滝の近くまで降りるハイキングもオススメのようです。秋季は天候が移ろいやすいので、車で名所を巡るのが一番効率的かもしれません。そういう意味では2日間という短い時間でも充分に堪能できるのがイエローストーン国立公園です。

イエローストーン国立公園の西側の入り口にはWest Yellowstoneという町があり、ここにはホテルのほかレストランやスーパーなどの施設が結構あるので宿泊するのには便利です。朝のコーヒーにオススメなのがMorning Glory Coffee & Tea (129 Dunraven Street, West Yellowstone, MT 59758) ここは朝の9時ごろから営業しているので(季節によって営業時間が変わるので要確認)公園の散策前に立ち寄ると良いかもしれません。

img_0666夕食はMadison Crossing Lounge (121 Madison Ave, West Yellowstone, MT 59758)がオススメです!ここではバッファローのハンバーガーやヘラジカのステーキサラダを食べられます。ちょっと可哀想ですが、せっかくだからっということでチャレンジされてみては?肉はかなりの美味です。

以上を持って「アメリカ南西部をロードトリップで全部巡ろう!」シリーズの完結です。いかがでしたでしょうか?ロードトリップしてみたくなったでしょうか?言うまでもなくアメリカは広大な大陸国家ですのでたくさん時間を掛けてじっくりと車で回るのが一番です。

ロードトリップは人生に大きな影響を及ぼす一大プロジェクトです。出来るときに、やりたいときに、気の合う仲間を探して旅立つことができたら最高ですね。

もしこれからロードトリップをしようとお考えで、アドバイスが欲しいという方はどうぞお気兼ねなくご連絡ください。コメントでも宜しいですし、SNSからでも結構です。より多くの人が僕の味わった感動と同じかそれ以上のものを味わうことができれば嬉しいです。

それでは来る年も皆様にとって栄えある一年でありますように。

Good luck!

 

PART 1 :: アーチズとキャニオンランズ国立公園!

PART 2 :: モニュメント・バレーへの道!

PART 3 :: ロウアーアンテロープキャニオンとザイオン国立公園!

PART 4 :: ブライスキャニオン国立公園!

PART 5 :: キャピトルリーフ国立公園とボンヴィル塩湖!

 


★英語ですが参考になる情報★

イエローストーン国立公園のガイザー一覧

Geyser Times=ガイザー予報

Grizzly and Wolf Discovery Center(熊と狼が飼育されている施設)

イエローストーン国立公園のハイキングコース